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予算計画
住まいづくりの予算計画は、難しいことがたくさんあります、理想の住まいを実現するためには、総予算をつかむ事が大切です。また何時、何処に、どれだけを支払えばいいのかも知っておかなければなりません。
大まかな支払いスケジュールにそってまとめてみました。
1. 敷地調査費
建物の設計をするにあたり、敷地の大きさや、高低差、明示の有無、道路の幅員などをしらべます。同時に電柱やマンホールの位置なども確認しておきます。現況の建物や周辺状況から地盤や自然環境を把握するという意味でも必要なものです。
2. 設計・監理費
設計事務所に支払う費用ですが、基本計画、基本設計、実施設計、工事監理と進んでいきますので、費用は何回かに分けて支払います。一般的には工事費の10%が目安です。
3. 地盤調査費
地盤の強度を試験する費用です。調査方法(スエーデン式、ボーリング等)により費用は異なりますが、調査は必要です。その結果によって地盤の補強工事が必要か、どうか。又、その補強方法や費用などを計画できます。
4. 既存建物解体費
敷地内の既存建物や塀、植木などを解体撤去する費用です。敷地条件や解体方法によりコストは異なります。昨今、建設リサイクル法やアスベストなどの問題でコストアップになっています。
5. 仮住まいへの引っ越しに伴う諸費用
工事期間中の仮住まいですが、長期になる事や不測の事態で延長になることも考えて、費用も気になりますが、高齢者などがいる場合は特に場所の選択と契約期間は注意が必要です。既存の建替えの場合は必要ですが、新しい所に建てる場合は12の引越し費用のみとなります。
6. 建築確認手数料
u数、構造、内容(住宅金融公庫の申請、風致申請、宅地造成規制法の申請等)などにより金額は変わりますので、確認が必要です。
7. 地鎮祭・上棟式に伴う費用
これらは、地域や施主の考え方で費用は変わります。気持ちの問題で無理をする必要はありませんが、予め予算枠を決めて、執り行いましょう。
8. 建築工事費
工事請負契約によって支払う費用ですが、図面と見積書、契約内容、約款などを充分確認してから契約して下さい。後で誤解やトラブルが発生しないように、設計監理者が間に入ることをお進めします。契約には印紙税が必要です。
9. 建築工事にかかる諸費用
一般的には、近隣挨拶関係費、ローン関係費用(手数料、保証料、保険料、登録免許税、印紙税など)、給水負担金などの市納金、等が必要です。
10. 別途工事費
一般的には、カーテン、家具、照明器具、空調工事、造園工事などが別途になっている場合があります。設計段階で良く確認をしておきましょう。
11. 追加工事費
工事進行中に追加変更が出た場合や、予測できない埋設物などが出てきた場合に必要です。追加変更が出る場合が多いので、建築工事の5?10%を予算に見込んでいたほうが賢明かもしれません。
12. 引っ越し費用
新築建物が完成した後、引越しする費用ですが、出来るだけ整理整頓して新しい住まいに害虫など持ち込まない様しましょう。
13. 登記費用、税金
建物表示登記費用、土地家屋調査士への報酬、保存登記費用、不動産取得税、固定資産税、火災保険料、等が必要です。