住まいのつくられ方

自分たちの人生観と住まい方でもって住宅は「建てる」もの、「創る」ものだと考えています。
洋服を選んで着る以上にその人の個性が表れます。
洋服のように年齢に応じていろんなデザインの物を所有できるものでもありませんし、家族全員が納得しなければなりません。
またその住まいはご近所の方々にも影響を与えます。
私たちは夢や希望を聞かせていただき、通風、採光、使い勝手、経済性、耐久性、居心地の良さなどを考慮した様々なプランを考えるのですが、これはなかなか困難な作業です。土地の形状、予算、近隣の状況、工法・仕様、家族構成などあちらを立てればこちらが立たずと、言った厳しい条件に住まい手の一番大事にしたいものを念頭に住まい手との共同作業の中から一歩ずつ夢と希望を実現しなければならないのです。その夢と希望を形にするには施工者に伝えなければなりません。感じ方や考え方は文章にして確認しあわないと十分には伝わらないと言いますが、多種多様な材料及び工法で作り上げる住まいには図面がとても重要です。
住まいを建て始めますと、住まい手と設計者、施工者の協同作業がうまく回りはじめないと図面の真意が作り手の職人さんに伝わらなくなります。
設計の仕事は夢と希望を形にして初めて設計なのです。
つまり現場監理がとても大切で、設計と監理は一つなのです。監理をして始めて設計業務は遂行出来ると考えています 


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